
Oi邸 / 市川の家
設計コンセプト・エピソードなど
大学時代の友人の家です。同じ建築学科出身で、ご夫婦共に一級建築士です。
ご主人は建築設計の仕事ですが扱っているのは大きな建物、奥さんは今は専業主婦です。
しかし、同業者の家ですから若干のプレッシャーの中、設計を行いました。
小学生1年と幼稚園の男の子に、1歳になる女の子、5人家族です。
敷地は、風致地区に指定されている場所で、高さや建坪率に制限があります。
限られた敷地で確保出来た延床面積は30坪。
空気の循環を考えて、吹き抜けも確保しました。
周囲は、風の流れがとても良い場所です。
男の子達の部屋は、キャスター付きの収納で将来的に間仕切りをすることを想定。
ロフトを設け、ベッド代わりに使用も可能です。
珪藻土を自主工事とし、お施主さん家族と一緒に工事を行いました。
夏の涼しさは確保できたようで、年間でエアコンを使用した日は、4,5日程度だったそうです。
ご主人は建築設計の仕事ですが扱っているのは大きな建物、奥さんは今は専業主婦です。
しかし、同業者の家ですから若干のプレッシャーの中、設計を行いました。
小学生1年と幼稚園の男の子に、1歳になる女の子、5人家族です。
敷地は、風致地区に指定されている場所で、高さや建坪率に制限があります。
限られた敷地で確保出来た延床面積は30坪。
空気の循環を考えて、吹き抜けも確保しました。
周囲は、風の流れがとても良い場所です。
男の子達の部屋は、キャスター付きの収納で将来的に間仕切りをすることを想定。
ロフトを設け、ベッド代わりに使用も可能です。
珪藻土を自主工事とし、お施主さん家族と一緒に工事を行いました。
夏の涼しさは確保できたようで、年間でエアコンを使用した日は、4,5日程度だったそうです。

道路側でもある北側は開口部を絞り、単純な構成を提案しました。

LDKです。上部は吹抜で、奥にキッチン、右手にデッキの庭がつながります。

内装は木材と珪藻土の自然素材でまとめています。浴室もハーフユニットに桧板の構成です。

子供室は可動収納で仕切ります。ロフトはベッド代わりとしても利用できます。

夜景です。南側外観は手摺を木製のルーバーとし、直射日光を遮る工夫をしました。
作品データ |
|||
建設地 |
千葉県市川市 | 工務店 |
(株)キタザワ |
敷地面積 |
139.10平米/42.08坪 | 設計期間 |
2005.01-2005.05 |
建築面積 |
55.61平米/16.82坪 | 工事期間 |
2005.06-2005.11 |
1階 |
52.17平米/15.78坪 | 外部仕上 |
ガルバリウム鋼板角小波 |
2階 |
46.78平米/14.15坪 | モルタルリシン吹付 | |
延床面積 |
98.96平米/29.93坪 | 内部仕上 |
パイン無垢フローリング |
構造 |
木造在来工法 | 珪藻土・シナ合板 | |
家族構成 |
5人 | 構造用合板現し天井 | |
copy rights (c) 2002 - 2016 / BUILTLOGIC / All Rights Reserved
建築家,住宅建築,設計事務所,横浜,インテリア,自然素材,間接照明,照明計画,建売,住まいづくり,デザイナーズ住宅,ユニバーサルデザイン,木材在来,ガルバリウム,mini,横浜の建築家,住宅設計,無垢材,珪藻土,国産材,マンションリフォーム,三角屋根,温熱環境,白熱灯,イームズ,Jパネル,無垢フローリング,ミニマル,ミニマルデザイン