10月はリノベ強化月間となっています。あ、イヤ、BUILTLOGICとして勝手にやってるんですけどね。
今日は、21年末に完成した多摩川を望む鉄骨造のリノベーションです。
最初に、完成した一番分かりやすい竣工写真を1枚。
薪ストーブとロケーションを楽しむ事がテーマの家です。
今回の建主さんは、多摩川の流れを感じ、遠くまで視線が通るロケーションを気に入って、中古の住宅を購入されました。
購入した住宅は、鉄骨造で構造体に手をつけなければ、木造部分はある程度自由にリノベーションが出来ます。
景色が楽しめるハズの一番良い部屋はなぜかこんな雰囲気の室内の縁側でした。
この写真が分かりやすいでしょうか?
なんか、視線の先が多摩川の眺望でなく、隣家に向かってしまっています。
解体してみると、どういう景色が見えるかハッキリしてきます。
広い部屋から遠くの景色を眺めると気持ちの良い開放感。
リノベーション完了。
薪ストーブは景色の良い窓側に配置しました。景色が遮られてしまうんじゃない??
でも、大きな窓を背景に、薪ストーブの炎と多摩川の景色が同時に見られた方が良くないですか??
盆と正月が一緒にやってきた、、的な?
まあ、嬉しいモノを同時に感じられるって幸せです。
和室は、立派だったのでなるべくそのまま残してもらいました。
こちらのリノベーションは、いつもお世話になっている工務店の営業さんのご実家。
身近な人に設計を頼まれるって幸せです。
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