洗面室のタイル思考

栄区の家、竣工写真です。洗面室の様子。

洗面室はリビングから半階上がった場所にあります。（この家はスキップフロアの家です）

この階には、洗面室と浴室、トイレ、そして階段の踊り場を利用した読書コーナーがあります。

洗面室の難しい所は、タイルの切替です。

今回は鏡の下の正面と左側もタイルを貼りました。（水が掛かるところをタイルにするという発想）

贅沢が許されるなら、左の壁は、壁全面にタイルを貼りたいような気もしますが、それはそれでうるさいような気もします。

毎回、毎回、細かい所で悩みながら設計をしています。

左側のタイルは、壁と同色のキッチンパネルにしてタイルは正面だけにしたら、機能と意匠を両立できるのではないか、、、、。

この写真をみて思ったことです。

日々精進、ガンバリマス。